契約書 作成
- 企業法務とは
たとえば、企業法務を担当する法務部門は、株式会社において株主総会などを取り扱うこともあれば、雇用関係など労務分野を取り扱うこともあり、また、営業部門の契約書の確認を行うこともあります。各部門それぞれの業務を、法令という切り口でサポートしていくのです。 企業法務について考える際には、その役割という視点が有効です。
- 特定調停とは
特定調停は、債権者との間の金銭消費貸借契約書写しや取引履歴に基づく利息制限法所定の制限利率による引き直し計算書の提出を依頼し、返済方法の調整を行う手続をいいます。その際に、調停委員が仲介し、返済可能な弁済計画を立てて、申立人と相手方(債権者)の意見を聴いた上で公正かつ妥当な返済方法の調整を行います。 特定調停を申...
- 不動産売買契約書のチェック・作成
不動産の売買をする際には、契約書を必ず交わします。契約書は、とても重要な書類です。自己に不利な事項が書いてあるのをうっかり見落としてしまったり、書くべき事項が書かれていなかったり、そのまま契約してしまえば、後々トラブルが生じることがあります。 不動産売買契約書を作成する際の、重要なチェックポイントは以下の通りです...
- 契約書のリーガルチェック・作成
■契約書を作成する意味とは契約書とは、契約内容が記載された書面をいいます。事業経営を行う上で、売買契約や賃貸借契約、業務委託契約、雇用契約など、様々な契約を締結する場面がありますが、保証契約等の一部の契約を除いて、契約書の作成が必須とされているわけではありません。もっとも、通常契約の内容は複雑であり、契約書の作成...
- 個人間での不動産売買において起こりやすいトラブルとは?
不動産売買を個人間で行う場合、契約内容を事前にしっかりと定め、契約書という形で書面に残しておくといったことまで徹底される方は必ずしも多くはありません。契約書を作成していなかったことにより、当事者の間で認識の齟齬が生じるなどして後々のトラブルに発展してしまうことがあります。 贈与に関するトラブル親族間で個人的不動産...
- 未払い賃金・残業代の請求と解決に必要な証拠
タイムカードやパソコンの記録、雇用契約書や給与明細が証拠となります。これらの証拠をもとに未払の賃金等を計算し、相手方会社に対して請求をしましょう。この際に、弁護士による内容証明郵便での請求が効果的です。内容証明郵便によれば、裁判において、請求したという事実の証拠として使用をすることができます。さらに、弁護士からの...
- 債権回収を弁護士に依頼するメリット
確かに、内容証明郵便は個人でも作成することは可能ですし、書き方やテンプレートのようなものはネットを検索すればたくさん出てきます。しかし、内容証明郵便を作成する際には、債務者の特徴を考慮したり、その後に裁判に発展した際のことをも考慮することが必要です。これらは、臨機応変に対応する必要のあることで、法律関係の経験の豊...
- 不動産売買トラブルの対応と流れ
不動産売買契約を締結する際には、契約書の内容を事前に十分確認し、解除の条件等がしっかりと明記されているかを確認することが重要となります。また、万が一契約解除をせざるを得ない状況になってしまった場合には、事前に弁護士などの不動産トラブルの専門家に相談し、最善の方法での解決を試みることが最適だといえるでしょう。 美並...
- 家賃滞納者を強制退去させる方法
まず、建物賃貸借契約書に、違約による解除条項として滞納に関わる記載があることが前提となります。そのうえで、強制退去が認められるためには、最低でも3か月、通常は6か月以上滞納していることが必要となります。 ②支払いの意思がない例えば、滞納者と連絡が取れない、督促に応じないなど、滞納家賃を支払う意思がないと客観的に認...
- 不動産の相続トラブル
②遺産分割協議書の作成遺言書がない場合は、遺産分割協議を行い、相続人間で遺産の分配の割合などを決定しましょう。 ③相続登記に必要な書類・費用の準備、相続登記の申請相続登記とは、被相続人が死亡した場合、遺産である不動産の名義を被相続人から相続人へ変更をする手続きのことをいいます。そして、土地を相続するためには以下の...
- 口約束で契約書がない場合でも債権回収はできる?
この点、口約束による契約の場合、契約書の存在によって契約の締結を証明することができないため、契約書以外の証拠を集めなければならず、立証活動が難航するおそれがあります。そのため、他人に金銭を貸す場合には可能な限り書面によって契約を締結しておくことをおすすめします。 美並・太刀掛法律事務所では、大阪府大阪市を中心とし...
当事務所が提供する基礎知識
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企業法務とは
「最近SDGsやESGという言葉をよく聞くが、どういった意味があるのだろうか。」「企業法務という言葉はよく耳に […]
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顧問弁護士の重要性
「コンプライアンスの徹底を図るため、弁護士との顧問契約を考えているが、どのようなことを依頼できるのだろうか。」 […]
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契約書のリーガルチェ...
■契約書を作成する意味とは契約書とは、契約内容が記載された書面をいいます。事業経営を行う上で、売買契約や賃貸借 […]
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不動産の相続トラブル
相続が発生した場合、相続財産に不動産が含まれていると、現金等と異なり分割することができないことにくわえ、一般的 […]
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債権回収の方法と流れ
債権回収の方法としては、大きく「交渉」によるものと「法的手段」によるものの2つに分けられます。流れとしては、「 […]
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不動産売買契約書のチ...
不動産の売買をする際には、契約書を必ず交わします。契約書は、とても重要な書類です。自己に不利な事項が書いてある […]
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弁護士紹介
太刀掛 祐一Yuichi Tachikake
大阪弁護士会(49930)
じっくりお話をお聞きすることを大切に、丁寧なコミュニケーションで信頼関係を構築。
常にご依頼者様が納得できる解決を目指し、お支えしていきます。
わからないこと、困ったこと、どうぞ何でもお話しください。
経歴 |
神戸市出身 homestead high school 卒業 慶應義塾大学 法学部 卒業 神戸大学法科大学院 卒業 弁護士登録 |
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事務所概要
名称 | 美並・太刀掛法律事務所 |
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弁護士 | 太刀掛 祐一(たちかけ ゆういち) |
所在地 | 〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満4-1-4 第三大阪弁護士ビル4階401号室 |
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