仮処分 申立

  • 債権回収の仮差押え・仮処分について

    債権回収を行う際に、「仮差押え」(民事保全法20条)や「仮処分」(民事保全法23条1項)が頻繁に行われます。仮差押えは、債権者が債務者から「金銭債権」を回収するまでの期間に債務者が支払うべき金銭を費消してしまうことを防止するために、勝手な取引をさせないようにすることをいいます。そして、仮処分は、債権者が債務者から...

  • 時効が迫っている売掛金|時効の成立を阻止する方法はある?

    裁判上の請求・支払督促(金銭などの給付を目的とする請求について、債権者の申立てによって裁判所書記官が発する支払い命令)・和解(訴え提起前に家庭裁判所に和解の申立てをして行う)・調停・破産手続参加(債務者について破産手続きが開始された際に、弁済を受けるために、自己の債権を裁判所に届け出ること)・再生手続参加・更生手...

  • 債権回収の民事訴訟を起こす流れとメリット

    また、訴えを提起する前に仮差押の申立てをすることが可能です。仮差押が認められれば、判決が出るまでの間相手方が財産を処分することができなくなりますので、債権回収の実効性を高めることができます。 訴訟手続きは、訴えの提起段階においても複雑な手続きとなっていますから、弁護士にご相談いただくのが安心です。債権回収において...

  • 強制執行の手続き方法について

    強制執行とは、勝訴判決を得たり、 相手方との間で和解が成立したにもかかわらず、相手方が金銭を支払わなかったり、不動産を明け渡さない等、義務を履行しない場合において、債権者の申立てによって裁判所が強制的に、債権者の請求権を実現させる手続きをいいます。債権に関する強制執行の場合においては、債務者の給与や預金(銀行口座...

  • 特定調停とは

    その際に、調停委員が仲介し、返済可能な弁済計画を立てて、申立人と相手方(債権者)の意見を聴いた上で公正かつ妥当な返済方法の調整を行います。 特定調停を申し立てるには、特定調停申立書、財産の状況を示す明細書その他特定債務者であることを明らかにする資料、関係権利者一覧表などの書類を作成し、申立手数料(収入印紙)、手続...

  • 債権回収の方法と流れ

    これは、裁判所書記官に対して申立てを行い、相手方からの異議申立てがなければ支払を命じる法定効力を得ることができます。そして、ここで相手方からの異議申立てがあった場合、訴訟に移行していくことになります。請求額が60万円以下の場合には少額訴訟、それ以上の場合には通常訴訟を行うことになります。少額訴訟は原則1回の審理で...

  • 債権回収のための仮差押え|要件や具体的な流れなど詳しく解説

    申立書や、目録などの必要書類を揃えた上で、申立てを行います。なお、前述の通り仮差押えの対象が動産出ない場合には、対象を特定する必要があります。 2.申立ての内容や主張の正当性を確かめるために、書面審理が行われます。場合によっては、裁判官との面接によって行われることもあります。 3.審理が完了した次は、担保金の供託...

  • お金を貸した相手と音信不通に|債権回収はどのように行う?

    これは、簡易裁判所に支払督促の申立を行うことで、手軽に早く債務名義を得られる制度といえます。債務名義を手に入れることで、裁判所から相手方にその旨の通知が行われるため、支払いを促す効果が期待できます。 しかし、相手方からの異議申し立てがあると、通常の訴訟手続きに移行します。したがって、支払督促は請求金額やそもそもの...

  • 支払督促とは?手続きにかかる費用や流れなど分かりやすく解説

    債務者が支払督促を受け取ってから2週間以内に異議申し立てを行わなかった場合には、裁判所は、債権者の申立てにより、支払督促に仮執行宣言を付さなければなりません。裁判所によって仮執行宣言が付された後は、債権者はこれに基づいて強制執行の申立てをすることができるようになります。支払督促手続きの流れ申立申立てにあたっては...

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弁護士紹介

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太刀掛 祐一Yuichi Tachikake

大阪弁護士会(49930)

じっくりお話をお聞きすることを大切に、丁寧なコミュニケーションで信頼関係を構築。

常にご依頼者様が納得できる解決を目指し、お支えしていきます。

わからないこと、困ったこと、どうぞ何でもお話しください。

経歴

神戸市出身

homestead high school 卒業

慶應義塾大学 法学部 卒業

神戸大学法科大学院 卒業

弁護士登録

事務所概要

名称 美並・太刀掛法律事務所
弁護士 太刀掛 祐一(たちかけ ゆういち)
所在地 〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満4-1-4 第三大阪弁護士ビル4階401号室
連絡先 TEL:06-6365-1877 / FAX:06-6315-6383
対応時間 平日 9:00~17:30(事前予約で時間外も対応可能)
定休日 土・日・祝日(事前予約で休日も対応可能)